燕温泉

2003/7/22



右…川原の湯  左…黄金の湯

 温泉街からは歩いて行かなくてはならない。バイクでも行けるしマウンテンバイクなんかだと楽勝で行けるがやっぱりマナーを考えると徒歩かな。そんなにたいした距離でもないし。

 まず先に川原の湯に行くことに決定! だって川原の湯のほうが遠いって書いてあるから当然でしょ。汗を流して、汗かいてたら意味なくなっちゃう。 そんなことはさておき、とりあえずお湯に入らないと疲れてる体が休まりません。
 歩いていると万年雪があったりと結構な情緒ぶり。滝を見つつテクテク歩くこと15分、温泉を目の前にしてひとっ風呂と思って写真をおもむろに取り出した瞬間…
 フィルムがないので走ってバイクに帰って 〜中略〜 改めて入浴!


その名の通り川原の横にあります

 ここの温泉は下の旅館組合の方々がしっかり管理しているらしく看板も見受けられ。そんな方々に感謝感激雨霰。しっかり水着禁止、石鹸禁止とも明記してあってちゃんとした温泉。
 川原との相性は抜群、水の流れ落ちる音を聞きながら緑と霧を見て入る乳白色のお湯。ちょっとぬるいのが玉に瑕、でも長湯が出来て出たくなくなるのもまた一興。味は色で言うと灰色、見たまんまと言われるかも知れないが本当に表現するとしたらそんな感じ。にごり湯〜って思えてかなりグー。


黄金の湯

 川原は混浴なので女性が入りにくいのは事実。乳白色で深さが結構あるのでまぁ頑張れば入れないこともないとは思うが…
 それに比べて黄金の湯は男女別、一緒に入っていた方に聞いた話では昔は混浴だったらしいが仕切りを立てたらしい。確かに一つの湯船の間に仕切りを置いた感は否めない造り。

   
男湯と女湯

 お湯は川原の湯とほとんど変わらない。色が若干エメラルドグリーンのような気もしないでもないが太陽の日の当たり具合? ただ温度は温かい気が、川原の横じゃないからかも。
 ちなみに写真のお兄さん、温泉の写真撮っていいですか?ってしっかり聞いたのにも関わらずちょっと待ってとポーズをとって待っててくれて。もちろんなにもいわずにシャッターを切りありがとうございますと一声。


 自宅に帰っていろんなHPを見たらなんと川原の湯の奥に隠された秘湯があるらしい。滝の横を登っていくとかなんとか。非常に残念、今度リベンジをすることに決定!
 調べて行かないとこんなことにもなるから諸刃の刃かな…

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