蓮華温泉

2003/7/21


  
パンフと入り口

ここまでの秘湯とは想像もしていなかった
大きな地図だと道が書いていない
しかもバイクは急な上り坂はエンジンが止まる
砂利との戦いでもあった

死ぬかと思った末に辿り着いた秘湯中の秘湯


案内看板

看板にも書いてある通り蓮華7湯
しかし今入れるのは4つのみ
ちょっと寂しい気もするが
一番遠くまで徒歩20分

雨が降ったりやんだりのコンディション
引き返す人しかいない中
ちょっとした山登りに挑戦

  
黄金ノ湯

名前の由来は解らないが
泉質は重炭酸土類泉らしい
思いのほか飲みやすく、さわやか

濃いって感じはしないのだが
薄いって感じもさせない湯だった


新黄金ノ湯跡

残念なことに今は入れないみたい
必死でお湯を探しはしたが
跡形すらなくなっていた

それにしても”新”が付いてるのに何故?


仙気ノ湯

泉質は単純酸性泉
名前の通り匂いがすごい
味はすっぱい

酸性で仙気ノ湯なんて洒落てるね


薬師ノ湯

泉質は酸性石膏泉
限りなくすっぱい
独特の薄いような硫黄の香りも
色は特徴的で深緑
後ろには地獄もあり温泉の醍醐味を満喫出来る

一番高度も高く一瞬だけ雲も晴れたが
また厚い雲に覆われてしまったのが残念




他にも三国一ノ湯にも行ったのだが
写真が残っていなかった…

泉質は単純酸性泉
ただ仙気ノ湯よりもすっぱく
ぬるい
そしてすっぱい

湯船も小さく
ちょっと名前負けしてる気が…





今回は時間がなさすぎた
6時半に「事故ったらごめん、よろしく」と友人に電話をして
山を無事に下ってきたのはそれから1時間半程経ってから
いつか絶対ゆっくり浸かり比べが出来るくらい
蓮華で休みたい
秘湯好きの聖地的存在なのかもしれない

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