ニセコ小湯沼

2004/8/5



大湯沼からの道

かなり思い出となったのがここ
何故かって?
かなり遭難、探索したから

始め大湯沼に地図が書いてあって(立ち入り禁止)
簡単に行けると歩き出したはいいけれど…


県道。もとい、道道

気が付けば道道に出てるし
ヒッチハイクをして帰ろうとするも車も少なく5台ぐらいにしかとされ
歩くこと20分で大湯沼へ

北海道だから「道道」
北海道なのにヒッチハイク出来ず

  
見えてたら行ける、例え危なくても

ここで諦めるわけには行かない
温泉探索で辛い時間は探してる時間だけれど
存在がはっきりしてるんならばなんとかなるさ

意外に平凡な坂と強烈な笹
前傾姿勢で腰が痛くなりながら
それでも鶯の鳴き声はかなり気持ちよかった


やっと小湯沼

着いたときには感動ですよ
ほんともうルパンみたいに一っ飛びで
服が脱げたらどんなに楽か
あの才能が欲しい瞬間

お湯は大湯沼に比べまろやかで濃厚だけど酸度は弱い
匂いは好きな感じの硫黄の香りがいい
虻と汚れとの戦い
もちろん入った後は入る前より汚い

対岸の崖に小動物がなんか戯れてて


この辺で入浴

実は熊らしき雄叫びを耳にして
当然のごとく圏外なので
携帯の着信鳴らしながら
手拍子とともに帰路
遭遇してたら人生の岐路
襲われてたらそこで末路だったなぁ…

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