小梨の湯

2003/12/26


  
スタンプと宿

白骨温泉で日本秘湯を守る会の宿
老舗の旅館らしく敷居が高い
それでも年に数える程もない贅沢
ゆっくりと堪能させてもらいます


心憎い演出にグラリ

ご飯がおいしいのは当たり前だが
部屋の戸棚の中身にはびっくりした
こんな演出、ちょっとどころじゃなく
痛く感動

  
いい感じです

内湯の脱衣所には床暖房もあり〜の
でも湯船は全然気取ってなく
静かな感じの湯

色は若干薄いが完全に乳白色
温泉の色って吸い込まれる
味もそうだが色ですら
優しく思えてくる


露天風呂への玄関

露天は貸切で入り口の表札を動かすという
情緒と良識のあるお宿さん

いい雰囲気が全体を包み込んでます

  
雪見の露天

そんな中源泉が34度にはびっくり
一度沸かしているようだ

それでも硫黄の薫りがしっかりしていて体に付く
I LOVE ME になってしまうぐらい
己の匂いを嗅ぎ始める自分


朝の楽しみ

まろやかでいてそして深い味わい
硫黄の味がしっかりあるのだが決して残らない
本当に深い深い味わい
こんな湯に何度も疲れて幸せ者です

  
成分表

成分としては少ないかもしれないが
湯質は好きになってしまう
やっぱり泊まるっていいねぇ

それぞれの時間にそれぞれの表情
自然はいつも生きている
お湯はいつでも生きている

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